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2009年12月15日

新エネルギー導入拍車と国産材時代へ、回顧09

今年の住宅建設は昭和43年以来44年間続いた3ケタ、100万戸時代が終焉。戦後から42年までの2ケタ、100万戸割れを下回る80万戸割れの住宅低成長時代に「逆戻りした衝撃の大きさ」に業界全体が混乱した1年だったと言える。この住宅需要激減によって昨年末ごろから住宅資材のプライスリーダーである北欧材製品や針葉樹合板相場が今年春ごろまでに30%減まで急落、メーカーは3、4割の減産を余儀なくされた。

今後も新築需要の100万戸台回復は絶望視されているなか、温暖化ガス25%削減実現に向け太陽光発電普及促進や住宅エコポイント導入など省エネ改修や森林・林業と国産材を重視した「環境」を軸に大きく時代の回り舞台が旋回している。企業、国民も事業内容やライフスタイルを変えざるを得なくなった。年間100万件を超える省エネ改修需要喚起が期待されている。