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2009年3月30日

20年実績、国産合板丸太は211万立方メートル

平成20年の需給実績は、国産材製材用丸太が前年比9・9%減の1158万1000立方メートル、輸入丸太が同31・0%減の604万立方メートルとなった。近年、急増傾向の合板用の国産材丸太は211万4000立方メートルで、前年実績から50万立方メートル弱の上積み、平成18年実績(114万4000立方メートル)と比べて倍増近く伸びていることがわかった。

合板用の国産材丸太の入荷量は、上半期で111万5000立方メートル、後半はメーカーの減産体制などでペースダウンとなったものの、下半期も100万立方メートルのハイペースを維持した。

21年の需要については、年明けから国内メーカーの大幅減産による在庫調整や、新設住宅着工戸数の伸び悩みなど低迷が予測されており、上半期で82万立方メートルと約2割減の厳しい数字が見込まれる。

【国産材合板】

合板は、かつて南洋材丸太を主原料としていたが、資源量の枯渇や熱帯材の違法伐採などが国際的な問題となり、そのシェアは近年ロシア材に変わった。ところが、ロシア連邦政府は今年1月から丸太の輸出税を大幅に引き上げる措置を発表。09年末まで延期となったものの、国内事情は原料を国産針葉樹(カラマツ)へ急激にシフトし、04年の54万立方メートルから約4倍増加した。