2009年3月30日
日本木質ペレット協会調べ、木生産量が5年間で16倍、工場数も5倍
工場や家庭などにおけるバイオマス燃料として期待される木質ペレットの年間生産量が昨年4万トンに達し、5年前の16倍となっている。また、それに伴う工場数も5倍の51工場となっていることなどがこのほど、日本木質ペレット協会の調べでわかった。ボイラー用、ストーブ用ともに、地産地消、化石燃料代替という産業構造によって着実に需要を伸ばしていることがうかがえる。(詳細は紙面で)
【木質ペレット】
原料は、除・間伐材、林地残材を主に、おが粉、製材背板、端材、プレーナー、モルダー屑など。製品はバーク、ホワイト(木質部のみ)、全木(皮つき木部混合)の3種で、木質ペレット文化の進む欧州では燃焼機器はホワイト中心の仕様となっている。生産割合は、ホワイト55%、全木35%、バーク10%(08年)。主な利用先は家庭用ストーブ燃料と工場用熱源利用のボイラー燃料など。