2008年12月5日
10月新設住宅着工戸数
9万2123戸 持ち家は失速、4か月ぶり前年下回る
国土交通省が発表した10月の新設住宅着工戸数は、前年比19・8%増の9万2123戸で4カ月連続の増加となった。ただ、過去3カ月間に回復基調で推移していた持ち家が4・3%減となり、年率ベースの換算値でも102万戸台となるなど、住宅需要の減速感を漂わせている。
- 床面積 : 9・9%増の747万5千平方メートル。
- 持ち家 : ・3%減の2万6533戸で4カ月ぶりの減少。うち木造は2万1738戸。
- 貸家 : 35・4%増の4万2940戸で4カ月連続で増加。うち木造は1万3012戸。
- 分譲 : 28・9%増の2万1963戸で4カ月連続で増加。うちマンションは96・3%増の1万2889戸。
- 木造 : 5・2%減の4万3545戸。木造率は47・3%。床面積は6・3%減の425万9千平方メートル。
- 2×4 : 0・1%増の9729戸。うち持ち家は5・6%減の2440戸、貸家は7・7%増の5973戸。
- プレハブ : 10・9%増の1万4529戸。うち木造は14・3%減の1359戸。
地域別に見ると、総戸数が首都圏で40・9%増、中部圏で11・7%増、近畿圏で24・6%増、その他地域で7・5%増。新設マンションはすべての地域で前年実績を上回ったものの、100%以上の増加はその他地域のみで、供給ペースの鈍化が見られる。