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2008年10月10日

林野庁木材需給の実績と見通し
着工低迷で総需要量4・7ポイント下方修正

木材(用材)需要実績と見通し
木材(用材)需要実績と見通し

林野庁はこのほど、平成20年木材(用材)需給見通し(3月策定)を見直し、木材総需要量を前回比で4・7ポイント下方修正した。新設住宅着工戸数が初期見通しに比べ減少することを主因に挙げている。

需要量の総数は、前年比7・1%減の7653万5千立方メートル(前回予測値は2・4%減の8036万1千立方メートル)。

用材別需要予測を見ると、製材は前年比10・8%減(前回比8・5ポイント減)、合板は同12・7%減(12・6ポイント減)、パルプ・チップが同0・6%減(1・0ポイント増)。住宅需要の低迷が響く合板用材の減少幅が大きい。

一方、供給予測では国産材が前年比1・3%減の1840万立方メートル(0・1ポイント増)、輸入材は丸太、製材、合板などが大きく減少することから前年比8・8%減の5813万4千立方メートル(6・1ポイント減)。輸入関税が大幅に引上げされる見込みの北洋材の影響が大きい丸太は前年比27・8%の減少となった。