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2008年8月10日

シリーズ【この一葉】日本最古の植物園

日本最古の植物園、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)。植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設である同植物園は、1684年に徳川幕府が当地に設けた「小石川薬園」に源を発しており、園内にはその長い歴史を物語る数多くの由緒ある植物や遺構がある。
 写真は「ニュートンのリンゴ」(品種=ケントの花)。物理学者ニュートン(1643~1727)が「万有引力の法則」を発見した生家の木の枝を英国物理学研究所長サザーランド博士が1964年、日本学士院長柴田雄次博士に分譲、その枝を接木したもの。左奥には、遺伝学の基礎を築いた「メンデルのブドウ」がある。

問い合わせ先=国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園(東京都文京区、電話03―3814―0138)都営地下鉄三田線白山駅徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅徒歩15分▽入園料=大人330円▽開園時間=午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)▽休園日=月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)

日本最古の植物園、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)。
日本庭園。徳川5代将軍綱吉の幼時の居邸だった白山御殿と蜷川能登守の屋敷跡に残された庭園が往時の姿をとどめている。
植物分類標本園。植物の分類体系を生きた植物によって具体的に理解することができるように約500種の代表的な高等植物が植えてある。

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