2008年4月10日
シリーズ【この一葉】滝廉太郎が、山田耕筰がいた日本最古の木造様式音楽ホール
旧東京音楽学校奏楽堂。東京芸術大学音楽部の前身である東京音楽学校の施設として、明治23年(1890年)に建てられた奏楽堂は、日本最古の木造様式音楽ホール。
この舞台では、かつて滝廉太郎がピアノを弾き山田耕筰が歌曲を歌い、ベートーヴェンの「運命」や「第九」の日本初演が行われた。
明治維新後、音楽が国家の手で積極的に教育されるに至った時代を支えた木材の往時の姿がしのばれる。
▽重要文化財・旧東京音楽学校奏楽堂(東京都台東区、電話03-3824-1988)。
JR線、東京メトロ、各私鉄の上野駅から徒歩8分。公開日=日、火、木。