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2007年11月15日

皇太子殿下迎え全国育樹祭
~この地球の、未来を潤す、みどりの力~
熊本県・阿蘇みんなの森に6000人

杉を枝打ちされる皇太子殿下
杉を枝打ちされる皇太子殿下

この地球(ほし)の 未来を潤す みどりのちから」を大会テーマに第31回全国育樹祭が4日、熊本県阿蘇市の「阿蘇みんなの森」に皇太子殿下をはじめ、県内外から約6000人が参加して開かれた。お手入れ行事では皇太子殿下が、昭和60年の全国植樹祭で昭和天皇がお手植えされた杉を鋸で枝打ちされた。

式典では大会会長の江田五月参議院議長と潮谷義子熊本県知事の主催者あいさつなどがあり、皇太子殿下が「近年の環境問題への関心の高まりとともに、若い人たちや森林ボランティアなど幅広い国民の参加による森林の整備・保全活動も活発になってきていることは、大変喜ばしいことです。日ごろから国土の緑化に尽力されている全国の皆さんに敬意を表するとともに、そうした活動が更に発展していくことを期待します」とおことばを述べられた。

続いて、全国緑の少年団活動発表大会入賞団体、全国育樹コンクール入賞者、ふれあいの森林づくり優良市町村等、県緑化功労者の表彰、若林正俊農林水産大臣から全国の緑の少年団へ苗木贈呈、林業後継者の誓いのことばがあり、最後に佐々木毅国土緑化推進機構理事長が「国民の期待が高まっている地球温暖化防止への貢献など多面的機能を持つ森林との共生を目指し、社会全体で森林を支えていくことは、私たちに課せられた大きな使命である」などの大会宣言を読み上げた。来年の開催地は愛媛県。