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2007年11月10日

東京木材問屋協同組合
新木材会館が着工
21年6月完成予定で地上7階建て

近年、変貌を遂げる新木場で「木材の街」復権をかけて東京木材問屋協同組合(吉条良明理事長)がこのほど、新木場駅前建設地で"木材発信基地"の着工を開始した。問屋組合創立100周年の1大プロジェクトがそのベールを脱ぐ。

新木材会館の完成予定は平成21年6月。新木場駅前の建設地では国会議員や都議、業界関係者ら来賓多数が招かれ、地鎮祭行事が執り行われた。無事に鍬入れなどの神事を執り行い、工事の安全と完成を関係者一同で祈願した。

新木材会館は500坪の敷地に地上7階、地下1階の総面積2300坪の鉄筋コンクリート造建築物で、最上階の7階部分は木構造とする予定で、ホールなどに使用する。設計管理を日建設計、施工を大成建設が担当する。

また、内装面にも木材を多く使用する。吉条理事長は「木材をふんだんに使った建物は木材の発信基地として強くアピールしたい。7階の木構造部分は建築としても難しく、無事完成すれば、今後の木材利用に貢献できる」と話す。